イラストレーターの塩川いづみの作品集。解放感のある自由なタッチで描かれたさまざまな犬たちの表情や仕草にあらわれる、小気味よい個性をつぶさに味わった先で、塩川が表現する、ささやかでもかけがえのない世界を感じることができます。
塩川は、この作品シリーズの制作過程で、犬はその視線の先にいる誰かを想像しなければ、それらしく描くことができない動物だということに気がついたといいます。その「誰か」は、彼らの近くにいるのかもしれないし、遠くにいるのかもしれない。見えているのかもしれないし、見えていないのかもしれないけれど、たしかに存在して、彼らの世界はその存在によって築かれているのでしょう。
塩川が普段絵を描く紙に近しい紙を吟味して選び、実際の作品の大きさの違いを反映して3種のサイズで構成しています。平らに開くペラ丁合で、片ページのみに1点ずつ掲載しているので、作品ひとつひとつにじっと向き合えます。
2024年夏に〈GALLERY CLASKA〉で開催された展覧会『One』で塩川が発表した作品29点に新作2点を加えた全31点を収録しています。
Size:280×210×10(mm),64Pages
Material:Paper, Cheesecloth
Printing:Cover: Letterpress/Main Page: Offset
Edition:500
Publication year:2025
Publisher:PLPM(PAPIER LABO.)
ATTENTION
-発送に関するお知らせ-
こちらの商品はクリックポストでの発送となります。
※発送の手配後、追跡番号をお知らせいたします。
※配送中の事故や紛失等の責任は負いかねますのでご了承くださいませ。