写真家の管原一剛さんが20年近く撮り続けている津軽地方の写真シリーズをコロタイプで印刷した大判カード。コロタイプは19世紀中頃にフランスで生まれた世界最古の写真プリント技法で、今は希少なこの技法を100年以上にわたって継承する京都の美術印刷・出版の老舗「便利堂」で印刷されました。コロタイプでした実現できない滑らかな階調で深みのあるモノクロ表現によって、管原さんがとらえた「光のあたたかさ」が立ち現れています。
Size：400×275(mm)
Material：Japanese Paper
Print：Collotype（Benrido）
Edition：30
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